貴方の夢を壊すことになるのかもしれませんがキヨサキ氏は投資家ではありません。
例えば以前にも回答したことがありますが彼の著書に出てくる「金持ち父さん」は架空の人物であるとされていますし、彼が不動産投資で儲けたという話しも全く裏付けがないのです。「金持ち父さん」についてはハワイの新聞(Honolulu Star-Bulletin)が人物の特定を試みて失敗していますし、「金持ち父さん」は1955年当時にハワイでコンビニなどを経営していたことになっていますがハワイで最初のコンビニであるセブンイレブンが開店したのは1960年代であることなどが矛盾しているようです。キヨサキ氏も「金持ち父さん」の実名を聞かれて答えを拒否しています。
不動産投資については不動産の登記簿を調べた人がいて、やはり彼が不動産に投資していたという記録は全く見つかっていません。
もっと詳しいことが知りたいなら英語ですが以下に記述があります。
http://www.johntreed.com/Kiyosaki.html
キヨサキ氏が現時点で金持ちであるのは間違いありませんがそれは彼が投資で成功したからではなく、彼の書いた本がベストセラーになって印税が入ったからです。
ですから彼の本を投資の実践書として読むのは間違っています。得に初期に書かれた彼の本には実際に投資をしている人なら絶対に書かないであろう間違った記述があることが指摘されています。さらに私の知人に言わせると彼の書いていることは古くからある本の焼き直しに過ぎないというのです。
例えばバビロンの大富豪という古典があってキヨサキ氏の本と並べて読んでみれば書かれている内容が本質的に同じであるとされています。
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784906638093
私個人はキヨサキ氏の本も立ち読みしたことぐらいしかありませんし、バビロンの大富豪も読んだことがないのでどれほど内容が似ているかは知りませんが興味があるなら読み比べて見て下さい。
但し、キヨサキ氏の価値が全くないとは言いません。彼は古くから言われていた投資の金言を分かりやすい形で語るストーリーテラーとして価値があるのです。「金持ち父さん」のような架空の人物を使って子供に語りかける形で難しいことを簡単に説明し、読者に投資への意欲や動機を与えるという意味では彼の本は成功しているのだと思います。彼の本は実用書ではなく啓蒙書なのです。
彼の本を実用書として彼のやり方をそっくり真似をして投資しようとするならそれは間違った使い方です。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/124901085
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/124901085
この記事へのトラックバック
コレってそういうもんなん?http://1g8sr4.com/free/5s0stag